皆さんこんにちは。まいてぃです。
今回はSE(システムエンジニア)になって良かったことをテーマにした記事です。
今回もIT業界初心者、入門者向けの記事です。
日本でSEというと、結構ブラックなイメージが定着してしまいました。
日本のIT業界を表す3K(キツイ・給料が安い・帰れない)はあまりにも有名ですね。
しかし悪い部分ばかりが取り上げられて、良い部分がクローズアップされないのは良くありません。
今回はSEになって良かったことを取り上げ、SEの魅力を語っていけたらと思います。
では早速参りましょう。
Contents
SEになって良かったこととは
良かったことは実は非常にいっぱいあります。
悪かったこともいっぱいありますが、それを上回るだけの良いことがあるので、
こうしてSEという職種を続けてこられたのだと思います。
ネットで調べた表面的な知識で悪い部分ばかり知っていて良い部分を知らない学生の方などが多いとしたらそれはとても悲しいことです。
良い部分を知ることで正しい認識を持つようにしましょう。
それでは早速ですが参りましょう。
まず一つ目はこれです。
一生物のスキルを身につけることができる
これは大きなメリットでしょう。
スキルは生きていくために重要です。
自分自身にスキルがあればリストラをされようが、安定性のない職種であろうが関係ありません。
スキルに対する需要は必ずありますから。
転職が比較的容易である
IT業界では選ばなければ転職は結構簡単にできます。
下請けの中小企業や技術者派遣の企業であれば特に転職が容易です。
また、フリーランスSE向けのエージェントも多くあり、
ある程度のスキルを身につけたら転々と職場を変えても割とやっていけます。
あまりお金をかけずに独立することが比較的容易
資本があまりなくとも、極端な話PC一つあれば勝負することが可能です。
これはITの世界ならではのメリットでしょう。
インターネットの世界であれば、完全に実力で勝負することができます。
実力に自信がある人や起業家志向の人にとってIT業界で経験を積むことは意味があると思います。
どの分野においても役に立つ
今やIT技術はどの業界であっても使われています。
外回りの営業職でもタブレット端末を持ち歩いたり、ノートPCを持ち歩いたりして仕事をしています。
ITで培った技術はどの分野に進んでも役に立つでしょう。
長い休みを取ることができる
フリーランスSEや技術者派遣の場合は、プロジェクトの合間に大きな休みを取れる機会というのがたまにあります。
長く休みを取ったからといって仕事にあぶれる心配は特に必要ありません。
頻繁に海外旅行などをしたい方にとっては良いと思います。
プログラミングは面白い
これはやったことのある人にしか分からないと思いますが、プログラミングは面白いです。
どういうロジックを組めばどのようにソフトが動くのか、考えるだけでワクワクしたりします。
実際、業務でのプログラミングというと面白いことばかりではありませんが、
当たりのプロジェクトでは結構興味深い知識に触れたり、面白い物を作る機会に恵まれることもあります。
ゲームなどであればある程度やりこむと飽きてしまうことが大半ですが、プログラミングは奥が深く、
何年やっても分からないことは常にありますから、長い人生の中でプログラミングを学ぶことは、
非常に挑戦しがいのあることだと思います。
自分の世界を作り、世の中に発信することができる
一通り自分でトラブルシューティングなどできるようになれば、
インターネット上や、アプリケーションという形で、自分の作りたい世界を自分で作っていくことができます。
そして作った後は、アプリケーションであれば配布したり、WEBサイトであればインターネット上の住所に配置することで、
世の中に自分が作った物を発信できます。
海外の人にも、沖縄や北海道などの人にも簡単に情報を発信できるのです。
これって今の時代当たり前のことですが、凄いことだと思います。
頭の訓練になる
IT業界では、常に頭を使って仕事をするので、仕事をすることで頭を鍛える訓練になります。
近年脳トレなども流行っていますが、プログラミングは脳トレに良いと思いますね。
特に、右脳を使う機会が普通の人よりもかなり多くなると思います。
私生活でIT機器を使うのに困ることがない
私生活においても、IT技術に精通していることは大きなメリットになりますね。
日々の生活において、ルータの設定に困るだとか、iPhoneの設定でつまずくだとか、
そういったことが一切なくなります。
だいたいのことが結構簡単にできてしまうんですね。
パソコンに強い人ということで、頼られる機会なども増えてくるのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
IT業界はマイナスな点が取り上げられることが多いですが、素晴らしい点も多いということを分かっていただけたでしょうか。
僕の記事でIT業界のイメージが少しでも良くなればと思います。
たかがIT、されどITです。
SEになるのに迷いがあった方は、僕の記事を参考に、
インターネットの評判だけでやりもしないで諦めたり、
IT業界を見限るということをしないでほしいですね。
参考にしていただけたら幸いです。