皆さんこんにちは。まいてぃです。
今回のテーマは、「未経験者が今すぐプログラミングを始めるべき理由」です。
早速解説していきましょう。
Contents
なぜ今プログラミングを始めるべきなのか
現在はスマホの浸透などの理由で、ITの市場規模はどんどん伸びています。
特にモバイルアプリの分野が顕著ですね。
そして、需要の増加に伴い、エンジニアは相対的に不足しています。
3K(キツイ・帰れない・給料が安い)などのイメージも根付いていて、新卒離れも顕著です。
また、日本のIT業界は文系や専門学校卒・高卒の人も多いです。
間口が広いんですね。
そのため、誰でもプログラマーやシステムエンジニアになるチャンスがあります。
プログラミングやITスキルはいわば「ストック型」とでも言うべきスキルで、続けていくうちに少しずつ蓄積されて長くやっていればいるほど有利になるスキルです。
早く始めれば始めるほど有利になります。
また、AIの登場により、単純な作業はコンピュータが行うようになり、人間の仕事は減っていきます。
小学校でのプログラミング教育も始まりますし、これから育っていく若い力に負けないよう、今のうちに始めておくべきなのは自明でしょう。
プログラミングを始めるメリットとは?
- お金を稼げる
- 副業がしやすい
- 頭が良くなる
- プログラミング自体が面白いため、趣味にできる
- ITに強いと私生活でも便利になる
順番に見ていきましょう。
お金を稼げる
まず第1に、お金を稼げますね。
3Kに「給料が安い」というのがありましたが大嘘です。
あれはしがみつく価値のない会社にしがみついている人や、実力があまりに不足している人がそうなっているだけです。
プログラミング歴数年の普通のシステムエンジニアなら、お金はガッツリ稼げます。
「ストック型」ですから、筋の無い人でも、続けてさえいれば徐々に分かるようになり、
有利になっていきます。
かくいうまいてぃも最初は分からないことだらけでした。
副業がしやすい
次に、プログラマーやシステムエンジニアは副業がしやすいです。
ITに強いので空いた時間にインターネットビジネスをしたり、クラウドソーシングで個人で仕事を受注したりと、
仕事で得たスキルを生かした多彩な働き方ができるようになります。
頭が良くなる
第3のメリットとして、これが一番大きいのですが、頭が良くなります。
様々なことに対し論理的に考えられるようになったり、一つの問いに対し様々なアプローチが脳裏に浮かんだりするようになります。
脳を鍛えるにはプログラミング以上のものはないでしょう。
プログラミング自体が面白い
第4のメリットとして、単純にプログラミングは面白いというのが挙げられます。
趣味にもできますし、プログラミングが好きな人は、好きなことをしているだけでお金が入ってくるようになります。
やり甲斐の無い仕事であれば苦痛ですし、仕事が続かない人も多いでしょうが、プログラミングは面白いのでその心配はありません。
ただし、面白いと感じるまでには少し時間がかかるかもしれません。
最初は覚えることだらけでたいへんなことも多いです。
そこを乗り越えられなかった人がプログラミングの楽しさを知ることもなくIT業界から去ってしまうんでしょうね。
ITに強いと私生活で便利
ITに強いと私生活の色々な場面で役に立ちます。
例えば、インターネット接続が急につながらなくなった、といったときや、
パソコンが急にブラックアウトしてしまった、といったとき、
WordPressでブログを構築したくなったりしたときなど、
IT技術をプライベートで利用できる場面は非常に多いんですね。
IT技術者であれば、ちょっとしたアルバイト的なことがしたければクラウドソーシングで仕事を取ってもいいですし、世界が無限に広がります。
プログラミングを始めるデメリットは?
- 運動不足になりやすい
- 目や腰を悪くする可能性がある
- 覚えるまでが大変
プログラマーは運動不足になりやすく、目や腰を悪くしやすいです。
パソコンの前に座っている時間が非常に長いのです。
しかしこれはプログラマーに限らず、デスクワーク全般に言えることですね。
多くの人は多少運動不足になっても普通に生活できていますし、
個人的には気にするほどのことではないと思います。
覚えるまでがたいへんというのがあります。
僕も未経験でソフトウェア開発の会社に入社した当時は分からないことだらけで、
毎日登場する新たな用語にとまどったり、
頭がパンクしそうになるほど大量の情報にストレスを感じることも多くありました。
それを乗り越えて今があります。
どの仕事も覚えるまではたいへんで、これはプログラマーやシステムエンジニアに限った話ではありません。
どうすればプログラミングを学ぶことができるのか
- 独学で学ぶ
- 大学や専門学校に行く
- プログラミングスクールに通う
独学で学ぶ
プログラミングはパソコン一台あればできます。
そのため、独学で学ぶことも可能です。
独学する自信がある人は下記のようなプログラミングの入門書が出ていますから、
それをこなすと良いでしょう。

しかしある程度の経験者の方は良いのですが、
最初から独学するというのは、頭に自信がある人には良いのですがあまり万人向けとは言えません。
実務レベルの内容は独学では学びづらかったり、
時間のある人じゃなければ厳しいことと、挫折しやすいことなどが難点です。
環境構築や、簡単なコンパイルエラーなど、初心者がつまづく点は多いです。
そこで嫌になってやめてしまう方が多いので非常にもったいないと思っています。
そのため僕は個人的に最初から独学はあまりおすすめしていません。
大学や専門学校で学ぶ
若い人は大学や専門学校で学ぶのも一つの手です。
しかし、日本の大学のカリキュラムはあまりプログラミングやシステム開発に特化したものではなく、
プログラミングのイロハも知らない学生にいきなり情報工学を学ばせたりと、
直接的にプログラミングを学ぶ機会は大学ではそこまで多くないかもしれません。
専門学校の方は僕はよく知らないのですが、
プログラミングに特化した学校を選ぶのは良いのではないかとは思います。
プログラミングスクールに通う
忙しい社会人の方にとっては、これが最もおすすめです。
プログラミングは人に教えてもらうことで何倍もの早さで成長することができるからです。
また、大学や専門学校と比較して費用が安いところも多いです。
プログラミングスクールでは、分からないことがあればすぐに教えてもらうことができます。
そこが最も大きなメリットです。
初心者が挫折しやすいところを、人に教えてもらうことで乗り越えることができます。
下記のTECH::CAMPなどが有名ですね。
入会金は15万円ほどのようですが、月額15000円ほどで通えるようで、(2019年3月時点)
都内4拠点を自由に出入りできるようです。
オンラインでのサポートもついているようで、非常にコスパが良いですね。
しかし本格的にエンジニアを目指したい方はTECH::CAMPよりも下記のTECH::EXPERTの方がお勧めのようです。
話を聞いたところ、TECH::CAMPの方はエンジニアを目指すというより、プログラミングを仕事に活かしたいビジネスパーソンの方向けということです。
自分に合った方を選ぶと良いでしょう。
まとめ
- エンジニアが不足している今がエンジニアになれるチャンス
- エンジニアはフリーランスや副業などでお金を稼げやすい
- プログラミングを始めるのは早ければ早いほど有利になる
- 独学は挫折しやすく、最初はプログラミングスクールがおすすめ
今後は小学校でのプログラミング教育が始まり、
IT人材の不足に対し本格的に対策が取られていくことでしょう。
今がプログラマーやシステムエンジニアになれるチャンスです。
世間の悪いイメージに惑わされず、積極的に行動していきましょう。