フリーランス

客先常駐していたSEが独立してフリーになったときの体験談

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皆さんこんにちは。まいてぃです。

今回は、SEとして働いていたまいてぃが独立してフリーになった際の体験談を書いていけたらと思います。

まず、僕がフリーランスのSEになろうと思った経緯について説明しますね。

僕は客先常駐の受託開発や派遣を行っている技術の会社で働いていましたが、

客先常駐の大変さと理不尽さというのを身をもって痛感していました。

経験のある人は良くご存じだと思いますが、知らない人のために説明しますと、

客先常駐の技術系アウトソーシングなどを行っている企業では必ず営業担当がいて、

営業担当と一緒に企業に面談に行くんですね。

そして、企業からOKを貰ったら、その企業に常駐して働くわけです。

自分の会社じゃなくて、お客様の会社で働くわけですね。

A君
A君
自分の会社で働けないの?なんかやだなぁ・・・。

 

普通はそう思いますよね。

そこでまず向き不向きが出てくるわけです。

エンジニアという技術の仕事でありながら、技術のみに徹する環境というのは客先常駐の会社ではないんですね。

必ずお客様がいて、技術だけでなく、まるでサービス業のようにお客様と常に接していないといけないのです。

実際問題これは難しいですよ。世の中良いお客様ばかりじゃないですから。

気の合わないお客様や、上から目線のお客様であっても、ある程度自分を押し殺して耐えないといけません。

お客様がいるのはどこの業界でも同じだと思う方もいるでしょう。

しかしSEの仕事は結構難しいことを要求されたりしますから、

それをこなしつつお客様にも気を配らないといけないという状況は結構なストレスになります。

そして、その難しい仕事をこなせるようになればなるほど、成果が出せるようになればなるほど矛盾を感じるようになります。

客先常駐に辟易する日々

僕の場合は技術力が磨かれれば磨かれるほど仕事が増えるだけで給与は特に上がりませんでした。

技術力を評価できる仕組みなどどこにも存在しないからです。

自社の営業担当は、スキルシートに目を通すことはできても、技術の知識はありません。

客先で僕が何の仕事をしているのかなど把握していませんし、興味もないのではと思います。

そして客先の方もこちらに仕事を丸投げをするだけで、

その内容を評価することなど当然できませんし、こちらもそんなことに興味はありません。

そうなると、だんだんバカらしくなってくるんですね。

仕事が全くできないテスターが残業をして、年収350~400万円くらいもらって毎日お喋りをしていて、

フルスクラッチでアプリを作る自分が年収400万円強くらいでストレスを抱えながら大差ない給与で毎日最低8時間パソコンに向かい、腰や目を痛めながら開発をする。

「仕事が増えるだけなら、技術力なんてない方がいいじゃん。」

「最初から仕事ができない人のフリをしてた方が得だったな。」

「早く仕事を終えると残業できないから給料が安くなる。」

「IT自体は素晴らしいものなのに、客先常駐のSEというのは、本当にバカらしい。」

こういった考えがだんだんと芽生え始めてきます。

結局、履歴書やスキルシートといった紙切れ一枚と、

コミュニケーション能力と呼ばれる「お喋り力」だけが評価される現実に辟易します。

「大手のSIerに受かるかどうかの、最初の立ち位置だけでエンジニアとしての優位性は既に決まっている。」

「仕事を丸投げする人間が偉くて、客先常駐のSEはどれほど仕事をこなしてもIT土方呼ばわりか。」

「多重下請け構造には辟易する。」

「お喋りしてるだけの方が得だな。真面目にアウトプットを出そうとするのはバカげている。」

「現場のエンジニアに丸投げして偉そうにしているだけの営業担当がうらやましい。」

僕はそれほど優秀なSEではないですが、客先常駐のSEにおいては、優秀なSEほどこのように感じていると思います。

営業という仕事自体は、契約件数や単価など、数字を取ってくるのが仕事で、シビアな世界だと思いますが、

技術系アウトソーシング業界の営業においては、エンジニアにスキルシートを書かせて面談に連れて行くだけで、

それほど負荷が高い仕事に思えませんでした。

そして独立へ

そこで僕が検討したのが、フリーランスのSEになることだったんです。

フリーランスというのは、結局のところ客先常駐には変わりありません。

しかし、問題は客先常駐という形態よりも、仕事をすればするほど損をするような技術系アウトソーシング業界、SES業界の仕組みそのものだったんです。

フリーランスであれば、最初から高単価で入って、成果を出せなければすぐ切られますが、

成果を出せば継続してもらえますし、単価交渉なども自分で行っていけます。

嫌な企業はこちらから切ることもできます。

フリーランスは個人事業主ですから、自由に案件を決められます。

契約をこちらから切ったとしても、後腐れはありません。

まとめ

結論から言いますが、客先常駐のエンジニアで、エンジニアとしてある程度一人前になった人は、

一刻も早くフリーランスになるべきだと思います。

派遣であれ、業務委託であれ、会社員である限り、会社に生殺与奪を握られています。

理不尽なことにも耐えなくてはなりません。

逆に、会社員であることの保証もありますが、それは先に述べた「できないテスター」の例のようなできない人や、

大手のSIerに新卒で入社した人など、

仕事をしない人や、仕事を丸投げする人達ほど大きな恩恵を受けるようになっています。

色々批判的な意見もあると思いますが、これは単なる事実です。

下請けの会社や技術系派遣の会社では、できる人ほど損をするようになっています。

あなたがもし僕と同じように理不尽を被っているのであれば、一刻も早く独立しましょう。

幸い、フリーのSEの世界では、フリーランスのエージェントというものが存在し、営業や確定申告のサポートなど、様々なサポートを用意してくれています。

あなたはこれまで通り技術に集中すればよいのです。

皆さんの努力が報われることを切に願います。

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